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【加齢】使用デバイス・動画・戦績まとめWiki |Eスポーツ:プレイヤー情報

現代の3D格闘ゲームの「鉄拳7」のトッププレイヤーの一人「加齢」。加齢さんのほかで8人プレイヤーがプロになっている中、プロライセンス大会の優勝で公式プロライセンス発行なのですが、その大会で見事に強さを見せ優勝して公式プロライセンスを取得された強者トッププレイヤーです。私自身も一度対戦機会がありましたので、詳しくプレイスタイルについてお話させていただきます。昔から常にトップレベルの鉄拳力を持っていたプレイヤーでもあります。

冷酷な魔王・加齢

出典:http://mastercupofficial.com/11575

生年月日
愛称 力口歯令
拠点 大阪府
所属会社
所属チーム バンダイナムコプロライセンスプレイヤー
得意領域 3D格闘ゲーム 鉄拳
得意タイトル 鉄拳7
プレイスタイル 防御型で反射速度が日本トップレベル。鉄壁とも言われる。冷酷な魔王と言われているほど知識が豊富で日本に少ない穴がないスタイル。

加齢さんのプレイスタイルは、防御型といえるでしょう。そして相手の空振りを逃さない反射速度が本当に早いプレイヤーです。知識も豊富で勉強熱心ということで有名で知られていて、基本的に穴がなく隙を作らない鉄壁プレイヤーといえるでしょう。

ここで私自身、一度対戦したことがあるのでその時の感想を書かせていただきます。

私はまずジャブやショートアッパーで細かく攻めようという展開に持っていこうと考えてプレイしていったのですが、いきなりハイキックでカウンターを取られました。もちろんカウンターのダメージは大きく体力のほとんどを持っていかれて負けてしまいました。そのほかにもカウンターを多くもらった印象にあります。そこで対戦後にフレームに関して自分でなんであんなにカウンターをもらったのかを考えていました。そうしたらとんでもないことに気づかされました。それは、ほとんどのカウンターを1フレームだけ負けていたことに気づいたのです。おそらく普通のプレイヤーだったらこのような経験をすることはなかなか難しいと思います。これがトッププレイヤーの思考なのか?とハッとさせられました。もちろん私も自信がありましたので、とても悔かったのですが、それと同時に勉強になったというか、細かいところまでしっかりと勉強されているのだなと強く感じるとともに尊敬の気持ちになった試合でした。

加齢さんは、鉄拳7で三島一美をメインで使っている

6月1日②
出典:
http://gameomocha.com/tekken7-devil-kazumi-picture

この一美というキャラクターは、日本のトッププレイヤーのタケさんもこのキャラクターをメインにしてプレイしているのですが、やっぱり技が細かく堅実に戦う強いキャラクターです。なおかつ自分から展開も作っていけるので、加齢さんのように勉強熱心でフレームで鉄拳をしていくととても強力な力を発揮するキャラクターとなっています。鉄拳を始めたばかりという人は少し難しいかもしれませんが、とても鉄拳力と防御力が付くキャラクターですので、是非上手くなりたい鉄拳プレイヤーにはおススメしたいキャラクターの一つです。

加齢さんの使用デバイスは?

加齢さんの使用デバイスは下記の通りです。

デバイス メーカー 機種
PC
モニター(左)
モニター(右)
マウス
マウスパッド
キーボード
ヘッドセット
WEBカメラ
アーケードコントローラー

日本人の鉄拳プレイヤーで家庭用でプレイしている人は、もともとゲームセンターでプレイしていたというプレイヤーがほとんどと言われています。なのでゲームセンターと同じ部品の三和電子のものをほとんどの方が使われていると思われます。

加齢さんの主な戦績

加齢さんの主な戦績は下記の通りです。

戦績
2009

2011

2013

2015

2016

9 MASTERCUP3 第三回マスター富山杯 鉄拳6BR【New-Generations】ダブル/ゼウガル/げんきち/力口歯令/破壊王
7 第四回マタドール杯 鉄拳6BR ベスト4 【大文字駅伝】かれい/AO/ゼウガル/しゅーぞー/はーちゃん
2 MASTERCUP5 鉄拳TAG2U 準優勝 【Specialist】AO/ラティン/加齢/ポン/ゼウガル
9 THE KING OF FIRST TOURNAMENT2015大阪予選 学生3ON3優勝

【Specialist】弦/しゅうでぃ/加齢

11 THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2016 大阪ラウンド 学生1on1部門 鉄拳7FR 優勝(一美)

2018

12 The King of Iron Fist Tournament Grand Finals 鉄拳7FR 4位(一美)
5 MASTERCUP TRY FUKUOKA 鉄拳7FR 優勝(一美)

加齢さんの戦績を見たらわかると思いますが、昔からトップで活躍していたプレイヤーでもありますよね。昔からトップでプレイしていたプレイヤーですので、今回の公式ライセンスの大会で優勝して取得されたということにとてもうれしく思います。加齢さん自身いろいろなところの大会に飛び込んで行って鉄拳をプレイされていて、上記の戦績では書かれていませんが、アメリカのEVOにも挑戦されて、なかなかの上位に名前が上がりました。ベスト8位までには入れませんでしたが、次の国際大会でも自分自身は大いに期待できるプレイヤーだと強く感じております。皆さんも加齢さんに期待していてくださいね。

加齢さんの情報まとめ

最後にeスポーツは誰でも公認されているゲームタイトルを買ってきて家で遊ぶことができます。最近のゲームソフトはインターネットにつなげて当たり前の時代になっています。ネットにつなげればすぐに全国の強者と対戦できますし、教えてくれる人も出てきてくれることもあると思います。現在の日本は、eスポーツがとても身近にある環境が出来上がってきている印象がありますので、楽しくゲームをプレイすることができます。もしかしたらトッププロと言われる選手ともマッチングしたりすることも結構あるものなんですよ。私自身でも数回プロプレイヤーと当たって対戦する機会がありました。すごく身近にあるeスポーツをぜひ楽しんでみてはいかがですか?

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