鉄拳修羅の国と呼ばれている韓国のプレイヤーの紹介をさせていただきます。現代の3D格闘ゲームで人気のゲーム「鉄拳７」で韓国の鉄拳を常に昔から盛り上げてくれているプレイヤーの一人「JDCR」まさに鉄拳の星から来た存在。韓国全体を引っ張ってきたといってもいいくらいの強さを誇る最強プレイヤーの一人をここで詳しく紹介したいと思います。特にプレイスタイルについて注目していただけたらと思います。
鉄拳星人・JDCR
出典：https://www.4gamer.net/games
| 生年月日 | |
| 愛称 | JD、JDCR |
| 拠点 | 韓国、Seoul,South Korea |
| 所属会社 | Echo Fox（FOX） |
| 所属チーム | Echo Fox（FOX） |
| 得意領域 | 3D格闘ゲーム 鉄拳 |
| 得意タイトル | 鉄拳7 |
| プレイスタイル | 鉄拳星人と言われるほど鉄拳が上手く、本当に穴がない、防御型プレイヤー。ほとんどの試合で守り切って勝ってしまうまさに鉄拳サイボーグ。 |
JDCRのプレイスタイルはまさに無敵の盾と隙のない攻撃が最大の強さです。普通は守り切ることができないこのゲーム、鉄拳というゲームで完全に守ってしまうというまさに神業の連続を繰り出します。JDCRの別の意味で投げを全て抜けるという意味を持たせているプレイヤーネームでもあって、本当に防御を中心に研究されている印象にあります。ある鉄拳の生放送で彼の生放送を見たときにオンラインで試合をせずにプラクティスでガードの練習をして生放送終了という放送を見たことがあります（笑）まさにそういうところが鉄拳星人や鉄拳サイボーグと言われているのでしょう。本当に防御に徹していて試合するより防御の練習のほうが価値があると考えているのでしょうね。誰も真似できない神業と言っていいでしょう。後で紹介する戦績があるのですが、本当に優勝と準優勝が多い。やっぱり防御こそ最大の攻撃なのか？という結論に陥る人も多いと思います。ここは永遠のテーマなのですが・・・。それにしても本当に韓国のプレイヤーはゲームを楽しんでいることもあると思うのですが、本当にストイックすぎるくらいストイックなのです。そこにも皆さんに注目していただきたいと思います。
現在のJDCRのメインで使っているキャラは、ドラグノフ
出典：http://速報最新ニュース.com/tekken7/36140/
JDCRが使っているドラグノフというキャラクターは、日本最強と言われているノビのメインキャラクターとしても有名ですよね。実はずっとJDCRは平八やアーマーキングなどを使っていたのですが、鉄拳7になってドラグノフをメインで使い始めました。日本のトッププレイヤーの話を聞いていると、日本最強のノビの対策で使っていたら、いつの間にかJDCR自身強いと感じてメインになってしまったという話も来たことがあります。韓国ほどのストイックなプレイヤーは本当に何を使ってもすぐにトップレベルになってしまうのですね。
JDCRの使用デバイスは？
JDCRの使用デバイスは下記の通りです。
| デバイス | メーカー | 機種 |
| PC | ||
| モニター（左） | ||
| モニター（右） | ||
| マウス | ||
| マウスパッド | ||
| キーボード | ||
| ヘッドセット | ||
| WEBカメラ |
鉄拳修羅の国の韓国の使っている部品で一つ番特徴的なところと言ったら、やっぱりナスレバーです。日本では全く使われていないのですが、韓国ではナスの形をしたレバーを皆が好んで使われています。日本に来た時もこのナスレバーをアーケード基盤に取り替えてプレイしていることも有名です。もしかしたら日本人もこのナスレバーを使えば何か違うものが見えるのではないかと個人的に思っています。機会があれば私自身も三和電子さんから買って自分のアケコンに取り付けてプレイしてみたいです。
JDCRの主な戦績
JDCRの主な戦績は下記の通りです。
| 年 | 月 | 戦績 |
| 2010
2011 2012 |
3 | 鉄拳6世界大会 GLOBAL CHAMPIOMSHIP FINAL 優勝 |
| 4 | Named2010 鉄拳6BR 準優勝 【SUPERSTAR】 マルグ(ロウ)/JDCR(平八)/SunChip(ブライアン) | |
| 12 | World Cyber Games 2011（WCG2011） Grand Final 鉄拳6BR 3位 | |
| 3 | 闘劇2012 鉄拳TAG2U 準優勝 【najin smash】 JDCR(アーマーキング)/ACE(デビル仁/一八） | |
| 11 | MLG Fall Championships 鉄拳TAG2 優勝(アーマーキング/平八、アーマーキング/一八) | |
| 2017
2018 |
7 | EVO2017 鉄拳７ 優勝(ドラグノフ、平八) |
| 9 | SoCal Regionals 2017 T7 優勝(ドラグノフ、平八) | |
| 10 | TWFighter Major 2017 T7 優勝(ドラグノフ) | |
| 1 | Go For Broke Winter Championship T7 優勝（ドラグノフ） |
JDCRの戦績を見てみますと、本当に優勝が多い印象ですね。何もいうことないぐらい、輝かしい戦績を残されています。特にEVO2017の優勝は本人もとても嬉しい大会になったと思います。鉄拳6でも世界大会で優勝していて現代の鉄拳で最も強い鉄拳プレイヤーの一人だと強く感じています。韓国には本当に強いプレイヤーが揃っているからこそ、ここまでの成績を残されたとわかりますよね。これからの鉄拳を盛り上げてほしいプレイヤーの一人です。
JDCRの情報まとめ
最後に韓国のプレイヤーを紹介しましたが、韓国が強い理由は何かほかの理由があるのではないかと、感じるような強さがあります。スポーツで言うなら野球でも韓国は常にレベルの高い技術と精神力を持っている印象があります。日本とは永遠のライバルともいわれるほど、日韓戦と熱くいろいろなところから騒がれていますよね。今回紹介した鉄拳7でも感じることがあるのです。それはメンタルの強さが挙げられます。JDCRのように防御を徹底するメンタルの強さ、緊張していても絶対に顔に現れないとしても韓国のプレイヤーはとても有名です。私たち日本人も、メンタルを鍛えて世界中を驚かすことができるようなプレイをしてもらいたいですね。皆さんもeスポーツのプロプレイヤーを是非応援してくださいね。私もいろいろなところで盛り上げていきたいと考えております。
